大阪マラソン完走までの道のり vol.5

こんにちわ!!スタッフ森泉です!!

このブログはスタッフ森泉の初マラソン完走までの道のりを追った

ドキュメンタリーブログです。

 

前回までのあらすじはこちらからどうぞ!!

vol.1

https://www.futaba-sp.com/oosakavol-1/1232

vol.2

https://www.futaba-sp.com/osaka/1350

vol.3

https://www.futaba-sp.com/osaka-2/1363

vol.4

https://www.futaba-sp.com/osakavol-4/1403

 

そうなんです!

受付会場から夜の街に繰り出したスタッフ森泉は、あることを思い出したのです。

それは、スタッフ宮田が言っていた

 

「とにかく沢山ご飯食べてください」

「炭水化物を取ってください」

ってお言葉を。

 

一旦ホテルに戻るときに、コンビニで菓子パン3つ買いました。

ホテルに戻ってから

甘いやつ、しょっぱいやつ、ときたら次は甘いやつって感じで3つ食べました。

なかなかの炭水化物の摂取量ですね。

 

ホテルで急に睡魔に襲われ30分くらい爆睡。

そこから炭水化物を求め、再び夜の街へと繰り出しました。

 

歩き回る事、2分。

 

うどん屋さんを発見!しかもうどんと鮭イクラ丼のセットで580円!!

大阪プライス!天下の台所プライス!

早速入店し、うどんと鮭イクラ丼をオーダー。

すると、外国人らしき店員さんが言いました。

「モウナイデスヨ」

なんという、悲劇。

悲しみに打ちひしがれていると店員さんは言いました。

「ネギトロアルヨ」

ネギトロアルヨ?

ネギトロ?

理解するのに少し時間がかかりましたが、

鮭イクラもネギトロもこの際なんでもいいやという気分になり。。。

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おいしく頂きました。

 

そしてホテルに戻ったスタッフは早く眠ろうと心掛けましたが、

夕飯前の30分の睡眠が効いてしまい全く寝れず。。。

 

明日はマラソンだ、明日はマラソンだと、考えるほど寝れなくなり、

スマホをいじればいじるほどブルーライトによって目が冴え、、、、

悪循環に陥ったスタッフ森泉が時計を見た時には夜中の1時を回っていたのでした。。。

 

次の日は5時おきなのに…

 

 

 

 

2分おきにかけていたアラーム音に気付き、スタッフ森泉は目覚めました。

いつの間にか眠っていました。

鏡を除くとゲッソリとしたスタッフ森泉が映っていました。

 

買っておいたパンを2つ食べ、3つ目を食べだしたところで、全くお腹が空いていないことに気付きました。

それから朝の散歩をし、部屋に戻り荷物を整理して、いざ、スタート地点である

大阪城公園へと向かいました。

 

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京橋に着くころにはかなり人が増えていました。

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大阪城ホールを眺めながら進んでいき

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ランナーさん達が待ち合わせをしているところを素通りし、

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ここが荷物の預り所と仮設トイレ。

ここで荷物を預かってもらい、トイレも済ませ、いよいよスタート地点へ。

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そうここが私、スタッフ森泉のスタート地点

アルファベットナンバーは…

245

 

P!!!!!!!!

もちろん、最後尾のスタート地点です。

登録時に訳も分からず、目標タイム6時間で登録してしまったツケが

このスタート地点に表れてしまいました。

この最終グループからどこまで順位を上げられるか…

考えるだけで震えが止まらないのです。

この日の朝の気温は10℃以下。

何を隠そう、ただ寒いだけなのです。

 

そして気付いてしまったのです。

このスタート地点に来るまで順調すぎてしまったことに。

スタート時間まで、

 

あと60分!!

 

ストレッチを済ませてもあと50分。

妻が朝送ってくれた、娘と妻が映った応援動画を何回も見直してもあと40分。

ただ、その10分間は幸せで心が温まり、寒さを忘れてしまったのは言うまでもありません。

 

そして30分を切ったところで、スタッフのおじさんがしゃべり始めました。

ざっくりまとめると、

 

関門ランナー

という存在がいるということ。

 

この関門ランナーに抜かれた時点でランナー達は棄権となってしまうということ。

その関門ランナーは、やはり最終グループの「P」からスタートすること。

そして、現時点で関門ランナーは「P」のグループの先頭にいるということ。

つまり、すでにスタッフ森泉のおよそ30m前にいるということ。

 

 

何だって?!

そして、その関門ランナーをスタート地点までに抜かないと

スタート地点で失格になるということ。

去年も何人か棄権になったらしいということ。

 

スタート地点に行くまでがこの「P」というグループ最大の…

 

ミッション

 

だということ。

 

 

次回予告

 

スタッフ森泉はスタート地点までに関門ランナーを追い抜けるのか?!

はたまた追い越せず、スタートすら出来ずに体力満点で東京に帰還するのか?!

スタート地点をめぐる今世紀最大の椅子取りゲームが始まる!!

 

乞うご期待!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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